プリン体 バター

夏の季節になると、ビアガーデンがとても恋しくなる季節ですね。乾いた喉を潤してくれるビール。一気に飲み干すだけで、もうスッキリ爽快感があります。

 

そして、バイキング形式になっているメニューから、自分の好きな料理をワンサカと取って、好きなだけ食べることができる。こんな幸せなことがあるなんて、とてもハッピーとしか言いようがありません。

 

しかし、度を越した食事は後からとてもきつい状態に追い込まれることになります。暴飲暴食は、栄養バランスを崩して、生活習慣病を招くことがあるからです。

 

特に膝の痛みや足に激痛が走って歩くことができなくなる恐れがあります。それが痛風です。痛風とは、栄養バラン簀偏ってしまい、身体の中の尿酸値が恐ろしく上がってしまい、引き起こす病気です。

 

1度、痛風になってしまうと、薬で治療できても再発してしまう病気でもあるので、食べることについては、食材に注意する必要性が出てきます。

 

食材の中に含まれるプリン体が、尿酸を増やしてしまうことから、痛風になりやすくなるのです。どんな食材に含まれるかというと、肉類や鶏肉や大豆に多く含まれていますし、ビールにも大量のプリン体があります。

 

したがって、ビアガーデンで飲むビール、肉系メニューは、痛風に足を踏み込む可能性が大なのです。日頃から控え目に食べることは問題はないのですが、意識して野菜類と合わせて食べるようにしておきたいものです。

 

また、プリン体が少ない食材を摂ることも、予防策です。乳製品などは、むしろプリン体を減少させてくれる効果がありますし、バター等はかなりプリン体が少なくなっています。

 

朝食をきちんとした取る習慣のある人は、トースト&バターで、健康的な身体を維持させることも良い習慣作りと言えます。

 

日頃からの積み重ねが、後々の痛みに繋がるか、快適な日々を過ごせるか、大きな分かれ道になってきますので、プリン体がどんな食材に含まれているかを知っておくことは、とても大事です。