プリン体 アーモンド

プリン体の少ない食品・アーモンドの健康効果と食べ方

年々体の状態も変わっていくものではありますが、老化による各機能の変化にも戸惑いを感じることがあります。健康診断でもわずかに尿酸値が高いと指摘されましたし、栄養バランスの欠落した生活も、少し変えなければならない局面に来ていました。

 

尿酸値があまりにも高くなってくると、痛風になってしまう危険性もあります。贅沢病とも言われていますが、痛風の症状というのは本当に辛いものでもあります。自分がこういう症状に陥ってしまわない為にも普段から注意しなければならないと思います。

 

お酒を飲む際のつまみにも注意したいと思いましたが、とりあえず乳製品にはあまりプリン体が含まれていないということですから、積極的に摂取したいと思います。また、ナッツ類も比較的プリン体が少ないといわれている食物です。

 

自分の好みの食材については気になるものですが、プリン体がアーモンドにどの程度含まれるのかということも、ごく最近になって気になりました。プリン体はアーモンドにあまり含まれていないようで、100g中に31mg程度となっているので安心して食べることができます。

 

ですが、ナッツ類というのはとても小さいので、食べ過ぎとなってしまう場合もあります。脂肪分がとても多いという部分にも気を付けなければなりません。カロリーを余分に摂取してしまうと、結果的に太り過ぎにもなりますし、肥満してしまうとさらに尿酸値を高めてしまう結果にもなりかねません。

 

アーモンドに関しても適度に摂取しすればよい栄養素になりますし、食べ過ぎてしまうとやはり害もあります。特にアーモンドにはビタミンEが含まれており、血液をサラサラにしてくれる効果がありますし、抗酸化作用により生活習慣病などを予防する効果も期待できます。

 

さらに、食べ合わせなどによっても、栄養素の吸収というのは変わってくるものですから、それぞれの食品の性質をよく考えて、メニュー作りなどをした方が良いですし、最近では自分でもそういった工夫もするようになりました。