プリン体が少なく乳酸菌の効果も高いヨーグルトは体に良い
自分はいつまでも健康でいられると妄信していたのですが、現実的には体が老化してくれば様々な部分が故障しますし、生活習慣病などにも陥りやすくなるのだと実感しています。数年前から少しずつ尿酸値が上がっているという自覚はあったのですが、さらに今年は尿酸値の境目の数値と言われる7.0mg/dLまで近づいてきました。
仕事をしている時には自分の体調についても忘れてしまうことがあるのですが、時々関節が痛くなったりすると、痛風の症状ではないかと不安に思う事もありました。毎日の食生活なども、自分なりに気にしてはいるのですが、朝は忙しいのでヨーグルトをよく食べていました。
このヨーグルトにどの程度のプリン体が含まれているのかという事も、全く知らずにいたのですが、最近になってようやく食材に関するプリン体の利用についても詳しく調べるようになりました。ヨーグルトは乳製品ですのでプリン体が非常に少ない食品でもあります。
さらに、ヨーグルトはアルカリ性の食品ですので、過剰に酸性になりやすい尿酸値の高い人は摂取しておいた方が良い食品でもあるのです。ヨーグルトには牛乳に含まれるようなカルシウムやタンパク質なども含まれていますから栄養補給には良い食品ですし、乳酸菌も含まれていますので胃腸の調子を整えてくれる効果もあります。
プリン体の少ない果物類とも相性が良く、カットした果物を加えればビタミンCや食物繊維も同時に摂取することができるのです。こういった健康面での作用もありますので、朝食にしたりおやつとしてヨーグルトー食べる事は、尿酸値の高い人には特におすすめでもあります。
また、最近になってヨーグルトの中にプリン体を減らしてくれるような効果のある商品も出てきました。 明治・プロビオ ヨーグルトPA-3という商品は、乳酸菌PA-3株というプリン体と戦う成分が含まれているので、痛風対策には効果もありますし、むしろ積極的に摂取したほうが良いとは思います。健康対策の為に作られたような商品も数多くありますので、ヨーグルトについてもこれから程よく摂取したいと思います。
痛風の原因となるプリン体は飲むヨーグルトで激減
よく食べる人。よく飲む人。見た目は豪快で、食事も楽しそうで、美味しく見える光景は見る人も楽しく映るかもしれません。
料理を作る側からしても、作り甲斐があるというものです。しかし、それはあくまで健康を維持させることができての話です。
昔から暴飲暴食は、万病の素と言われていますが、まさにそのとおりだと思います。例えば、居酒屋に行って、ビールは頼み、焼鳥、牛の叩き、手羽先と肉系一色のメニュー。
確かに美味しいことは当然ですが、食べたら翌日に突然、歩くことが出来なくなることも珍しくはないのです。
そう、痛風です。痛風を患うと、もう歩くことができなくなります。想像以上の激痛が膝や足先にかかってきて、満足に歩くことができないです。
痛風の原因は、体内の尿酸値が異常なまでに上がってしまうことです。実は居酒屋で頼んだビール、焼鳥等に尿酸値を上げるプリン体がたくさん含まれているのです。
これが痛風の原因なのです。痛風を一旦患うと、完治るのに、かなりの時間が必要になってきます。したがって、プリン体を含んでいる食材をできるだけ避けて、薬で治療することです。
しかし、このような状態で尿酸値を下げることは他の方法でも不可能ではありません。その方法は、乳酸菌を含む乳製品類をたくさん摂ることです。
乳酸品は、なんと身体の中のプリン体を食べ尽くしてくれるからてす。牛乳、チーズ、ヨーグルト等は、とても大きな効果を発揮してくれます。
具体的には、ビフィズス菌やヤクルト菌を含んだ食材、飲料はさらに高い効果を示してくれます。
特に飲むヨーグルトは、期待大といったところでしょう。これらのような乳製品は乳酸菌を多く含んでいますが、コンビニエンス・ストアでも販売していますので、朝通勤する前に、ちょっと立ち寄って、飲むヨーグルトをひと飲みするだけでも、かなり改善していきます。
通風は、あまりにも身近な食材で引き起こすことが増えてきますので、痛みが来る前に、こつこつとヨーグルトを摂っておくことが大事です。