カレー プリン体

カレーに含まれるプリン体の量とその対策方法などについて

カレーを使った料理というのは、最近とても増えていますし、本格的なインドカレーなどのお店もよくあるのですが、カレーに含まれるプリン体の量というのも気になりました。
去年あたりから尿酸値が高いので気をつけるようにと主治医からも言われていました。

 

それから、少しずつ食材に入っているプリン体の量についても調べてきたのですが、ことに加工品や調味料のプリン体の量というのも、うまく把握できずにいたのです。
手軽に食べることもできるカレーというのは、ランチやディナーでよく食べることもありますし、あまりにも食べすぎているとプリン体の量が増えてしまうのかもしれないとも思います。

 

ネット等で調べてみたところ、カレーライスなどは比較的プリン体が多いのです。日本風のカレー粉には油脂類や肉のエキスなどが含まれていますが、この肉エキスにはプリン体が多く含まれています。さらに、肉類をカレーに合わせる事でさらにプリン体の量が増えてしまうのです。あまりにもたくさんカレーを食べるというのは、尿酸値高めの人にとってはあまり良くありません。
それでも、カレーを食べたいと思う事が当然ありますので、時々は食べても良いと思います。同じカレーでも、カレー粉というのはプリン体も少ないですし特に問題もありません。

 

カレー粉というのは、様々なスパイスで調合されており、食欲を増す効果もありますし、ビタミンやミネラルなども豊富に含まれています。発汗作用もありますしデトックス効果も高いので、カレー粉を使った料理を作るというのは健康対策にも非常に良い事でもあるのです。カレー粉は醤油とも相性も良いですし、様々な料理の中に加えるという方法は冷え性予防などの効果もあります。胃腸を健康に保ってくれるのもカレーの効能でもありますし、疲労回復の効果さえもカレーにはあるのです。

 

このようにカレールウとカレー粉そのものの成分内容というのは違うので、分けて考えていた方が良いのかもしれません。たとえ痛風でも全く食べていけないものはありませんので、食材をうまく使って行くことが大切だとも言えるのです。