サバ缶にはプリン体がたくさん入っているって本当?
魚は体に良いといわれているので毎日でも食べたいですよね。特に缶詰などは手軽で安いので、たくさん食べたいですよね。そこで、今回はサバ缶について紹介したいと思います。
サバ缶の魅力
サバ缶の魅力は安定した価格にあります。サバ自体水揚げ量が安定しており、いつでも安く買うことが出来るのです。魚は一年中食べられないものも多く、時期がはずれてしまうと、高額になるものも多いです。
ですが、サバ缶はいつでも安定して安く売られているので、食べやすいのです。また、栄養価が豊富なのところも魅力ですよね。また、サバ缶は骨までしっかりと食べることが出来るので、魚の骨が苦手な子供でも美味しく食べることが出来ます。
プリン体の量は
ただ、体に良いといわれていても通風を持っている人にとってはあまり食べない方がいいものだと言われています。サバ缶はプリン体の量がとても気になると言われているのです。
サバ80グラムにプリン体が98ミリグラム含まれていると言われています。
鯖缶の水煮は?
350グラム相当のサバが入っているので、約430ミリグラムのプリン体が含まれていることになります。
1日のプリン体摂取量の目安が400ミリグラムなので、1缶で1日分を摂取してしまうことになります。
さば缶詰の汁はどうする?
また、煮汁に多くプリン体が含まれているといわれているので、もし、どうしても食べたいなら汁を良く切って出来るだけ汁は食べないように工夫をすることが大切です。ですが、この汁に通風によくないものが入っているので、汁をしっかりと切って食べればそこまで神経質になる必要はありません。
食べ過ぎないようにすれば問題がありません。身だけ美味しく食べられるようにすることをおすすめします。
まとめ
このようにサバ缶にはプリン体が含まれているのかについて紹介しました。結論からしたら含まれているのですが、汁にたくさん含まれています。ですので、汁をしっかりと切って食べればそこまで神経質になることはないでしょう。ただ、汁を切ってもすべてなくすことは出来ないで食べ過ぎには注意です。
もし、通風になっている方は食べ過ぎないように食べることが大切です。ただ、サバ缶は栄養価が抜群なので、普段の食事に積極的に取り入れてほしいですね。