ためしてガッテン プリン体

ためしてガッテンでプリン体と痛風の関係について知った事

我が家には痛風の症状を持っている家族がいますから、常にプリン体の摂取量については気にしているのですが、ネットやメディアの情報などもある程度は参考になりますから、なるべくそういった物から知識を得るようにもしています。

 

プリン体の量がわからないと言った場合には、ネットを利用することもありますが、ある程度の食品のプリン体の量は掲載されていますので、そういった面でもとても便利です。また、最近になってテレビで痛風に関しての話題を取り上げていました。

 

ためしてガッテンでは様々な事柄についての話題が盛り込まれているのですか、痛風に関しての知識や情報も放送されていたのです。痛風の症状に陥ると体に痛みが発症するだけではなく、心筋梗塞までも発症してしまうので、できるだけ早く対策をした方が良いということでした。

 

実際に心筋梗塞の症状に陥ってしまった人は、以前から尿酸値が高いことについては知っていたそうですが、ある程度安定してから全く痛みの症状が現れなくなっていたので、気にしなくなっていたということです。ですが、体に痛みのないような状況でも尿酸値が高いことがよくあるのです。

 

それに気づかないうちに心筋梗塞の症状に陥ってしまったというのです。尿酸が体に痛みを与えてしまうというのは、たまたま尿酸の結晶が関節からはがれてしまうので症状が出てしまうという事です。ですが、この関節から剥がれるという事態さえ起こらなければ、体の痛みは全く感じないのです。

 

尿酸が血液中に多くなってくると血管の壁が厚くなります。これによって動脈硬化や心筋梗塞といった症状を引き起こしてしまうのです。一般的には痛風の症状を改善したり、尿酸値を下げるためには、プリン体を摂取しすぎないことが大切だといわれています。

 

そういった食事制限も大切ですが、砂糖や果糖といった糖類の摂取のしすぎも、尿酸値に悪い影響を与えてしまうそうです。糖類というのはソフトドリンクなどにも多く含まれるので、ある程度は注意しなければなりません。こういった情報を元に私も家族の為に気を付けていきたいと思います。