お好み焼き プリン体

みんな大好きお好み焼き!でもお好み焼きに含まれるプリン体が気になる

お好み焼き プリン体

子どもも大人も大好きな食べ物の中に、お好み焼きがあります。鉄板を使ってジュージュー焼く過程も楽しいですが、出来立てアツアツは特に最高です。お好み焼きに色んな具材を入れて、ソースにマヨネーズ、鰹節をかけるのはたまらなく美味しいものです。

 

そんなお好み焼きですが、尿酸値が高い人や痛風の人であればまず気にするのがプリン体の量です。基本的にプリン体は全ての食べ物に含まれていますが、カロリーが高い食べ物ほど多くの量のプリン体が含まれています。お好み焼きも美味しいですが、カロリーもそこそこあります。

 

とはいえ、おいしいお好み焼きを食べたいという人、食べ方に注意すればお好み焼きも問題ありません。お好み焼きで人気のある具材は魚介類や豚肉などですが、特にプリン体が多く含まれているのが魚介類です。さらにお好み焼きの場合は魚介類のうまみ全てを生地に閉じ込めてしまうので、よりプリン体がたくさん含まれている状態と言えます。

 

プリン体が気になる人であれば、お好み焼きを食べる時に魚介類の具材は避けた方がいいです。豚肉よりも魚介類のほうがプリン体が多いです。またお好み焼きは、キャベツたっぷり、山芋たっぷり、とヘルシーな物の方が安全です。もちろんソースもマヨネーズもほどほどに、です。

 

意外に知られていないのが、鰹節に含まれるプリン体の量です。はらはらとしている鰹節ですが、意外に含まれているプリン体の量は多いです。そのため、お好み焼きに鰹節をかけるのも我慢した方が安全です。

 

お好み焼き自体にプリン体が多く含まれているのではなく、合わせる具材やトッピングによってプリン体の量は異なってきます。チョイスする具材に気を付ければ、尿酸値が気になる人でも美味しくお好み焼きを食べることができます。

 

とはいえ、お好み焼きが美味しいからと言って、大量に食べるのは危険です。食べる量もほどほど、適度に、を常に意識しておくことが症状を悪化させないためのポイントです。