明太子 プリン体

明太子のプリン体は比較的多いので調味料程度に使った方が良い

更年期になりますと様々な身体的症状も現れてしまいます。汗かきにもなったと思いますし、毛足のだるさが取れないこともありました。働きすぎているのかと感じましたので、帰宅した後にはなるべくリラクゼーションするように心がけていたのですが、それでも足の指の付け根が若干痛いことがあり、これは痛風の症状なのではないかと思いました。

 

家系的にも痛風の症状などを持つ人はいませんでしたが、何しろ生活面では不規則なことも多く、朝もとても早いので、食事もそこそこに出かけましたし、昼間は野菜もあまり入っていないような、弁当のみを購入し食べていました。魚料理や肉料理も好きでしたので、夜には晩酌をしながら、大量にこういった料理も食べていたのです。

 

食事の好みはとても偏っていたのですが、明太子がとても好きで保存していました。もともと出身は福岡でしたから、明太子はよく食べていましたし、安い切れ子などがネットで販売されていると、少し多めに購入し冷凍保存していました。明太子というのは冷凍をしても塩分が強いので、完全に固まりませんし、炊きたてのご飯の上に乗せるだけですぐに解凍されます。

 

そういった使いやすさなどもあり、また、味も良かったので毎回そのように食べていたのですが、明太子のプリン体というのは非常に多いのです。明太子のプリン体を調べてみたのですが、100g中に159.3mgも含まれており、尿酸値の高い人には向いていない食品です。

 

タラコと比較をしてみたのですが、タラコの方が120.7mgと若干低く、明太子の調味料だけでもプリン体の量というのは上がってしまうものなのだと思いました。酒のつまみとしても非常に使いやすいですし、明太子を食べれないという事は本当に辛いのですが、やはり健康を考えれば、あまり大量に食べるのは良くないです。

 

まだ冷凍保存してある明太子がたくさんあるのですが、塩分も非常に多いので血圧を上げてしまう作用もありますし、さらに明太子はプリン体が非常に多いので、味付け程度に利用していこうと思っています。