ローストビーフ プリン体

パーティーメニューに使われるローストビーフのプリン体含有量

友達数人の家族を呼んでホームパーティーを行なおうと思ったのですが、友達の旦那さんの尿酸値が高いと以前から聞いていましたので、こちらでもある程度配慮しなければならないと思っていました。パーティーになりますと、ある程度肉類なども用意しなければなりませんし、見栄えの良い料理を作りたいとも思いますのでかなり考えてしまいました。

 

お寿司なども生の魚を多用しなければ、出せるようなメニューでもあります。筋子などは非常にプリン体の含有量が少なめですので、野菜類や根菜類、卵などを使い、ちらし寿司を作ればそれだけでもかなり豪華に見えると思います。さらに低プリン体のメニューでもありますので、気にすることなくお客様に食べてもらえます。

 

それ以外にも、メインとなるメニューがないかと考えていました。あまりにも肉類を多くしてしまうと、食べられないということもありますが、プリン体の少なめな肉を選んで料理をすれば、ある程度はプリン体の量も控えることができます。ローストビーフはそれほど高いプリン体の量ではありませんでした。

 

もちろん、他に低プリン体の食品もあるのですが、肉類を添えないと若干物足りないと思います。取り皿などを用意して食べる物を選択できるようには配慮はしますし、プリン体の含有量の少ないローストビーフを出せば、ある程度は食べられると思うのです。

 

ローストビーフのプリン体の含有量は、100g中74mgです。レバー類などの内臓には100g中200mgも入っていますから、それと比べれば少ない方だとは思います。ですが、決してプリン体の量がとても少ないとは言えない状況ですので、野菜類などをたくさん添えることで、豪華さを出していきたいと思います。

 

お肉というのは、プリン体の量も非常に多いですし、私も尿酸値の高い人には出せないと思っていたのですが、ローストビーフであれば薄くスライスされているので、食べる分量も加減することができますし、他のメニューと掛け合わせて摂取すれば問題ないので、うまく利用して行こうと思います。