砂肝 プリン体

居酒屋などでも提供される砂肝のプリン体の量について

砂肝 プリン体

尿酸値が上がってからというもの、プリン体の量を意識しすぎてしまい、食生活を送るのが若干苦痛になってしまいました。特に仕事帰りに居酒屋に訪れるのが楽しみとなっていましたので、これを行えないとなるとかなり寂しい気がしていました。

 

居酒屋でも好きだったのが焼き鳥店です。炭焼きの香りというのは食欲をそそるものですし、焼きたての肉料理を食べるというのは、何にも勝る贅沢だと思っています。アルコールを飲むのも楽しみですが、会話をしながら美味しい料理をつまむのは、仕事の疲れを癒す最大の手段でもありました。

 

一日のプリン体摂取量は400mgとも言われています。この摂取量をオーバーしてしまうと、過剰に残った尿酸が体の中で様々な症状引き起こしてしまうのです。焼き鳥にはプリン体の量も非常に多いので、あまりにも食べすぎていると、一日の上限もあっという間に超えてしまいます。

 

レバーはプリン体が多い

プリン体の量が非常に多いのがレバーです。レバーの100g当たりのプリン体の量は312mgとなっています。
何本かレバーを食べれば400mgなどすぐに摂取してしまいます。好物の焼き鳥は砂肝だったのですが、レバーに比べればコレステロールも少ないですし、ヘルシーなので食べても良いかと若干思っていました。

 

砂肝のプリン体は?

ですが、砂肝に含まれるプリン体の量というのは非常に多く、100gあたり142mgとこちらも注意しなければならないようなプリン体の量でした。
このように砂肝のプリン体の量は非常に多いのですが、他の焼き鳥にと比較してもカロリーも低めですし、ビタミンB群や亜鉛、パントテン酸、ナイアシン、鉄分なども豊富に含まれていますので栄養価は高いです。

 

プリン体自体は絶対に避けなければならないものでもなく、控えめに摂取すれば問題もありませんので、好物の砂肝に関しても、プリン体の量を把握しながら計算して食べれば、全く問題もないとは思います。これからは自分の好みの食品については体調面を配慮し、よく考えながら摂取していきたいと思います。