ウイスキー プリン体

ウイスキーに含まれるプリン体は少なく晩酌に向いている

昔から好き嫌いがとても多かったので健康面でも影響を及ぼすようになりました。女性でありながら痛風の症状が出てしまったのです。昔から私はとにかくお酒が好きでした。仕事柄ストレスも多いので、かなり飲んでいたのですが、飲んでも顔に出ないので人にもよくお酒を勧められました。

 

食べる物は女性ですから太らないように、海鮮類をよく食べていました。エビやイカ、カニ、マグロなどはとにかく好きでよく盛り合わせなど注文していました。一見ヘルシーに見えるこういった魚介類も、実はプリン体の多い食品だったのです。

 

どちらかといえば男性の方が痛風の症状患う人が多いですし、自分が高いと症状を持つという事は考えられませんでしたので、とにかくカロリー面ばかりを気にしていました。低糖質ダイエットなども流行していましたので、プリン体の少ない穀類はほとんど食べていませんでした。

 

お酒はよくビールを飲んでいたのですが、これは控えた方が良いと思いました。もちろん、プリン体の少ないタイプのビールなども販売されているのですが、飲食店ではこういった気の効いた商品は置いていないですし、プリン体の少ないお酒を選ぶしか方法は無いのです。

 

プリン体の少ないお酒を調べてみたところ、ウイスキーなどにもプリン体を少量しか含まれていませんでした。100gの中に0.1mgと焼酎に次ぐ少なさです。さらにウイスキーも糖質が少ないので、太りすぎるというデメリットもやや少ないです。

 

それでも、アルコールというのは結果的に尿酸値を高めてしまうものですし、飲み過ぎるのはよくありません。ですが、ビールなどの発泡酒と比べても、ウイスキーは少量で満足しやすいお酒ですし、こういったお酒に変えていくという方法も痛風予防の為には大切なのです。

 

もちろんお酒を飲む時には、プリン体の少ないつまみをセレクトしなければなりませんが、少しでもプリン体の少ないお酒を飲むことで精神的には楽になります。体調を整えるためにも、お酒を飲む時に少しばかり配慮したいと思います。