コラーゲン プリン体

コラーゲンサプリにはプリン体を含まず症状予防の効果もある

肌の弾力が全くなくなってきましたし、歩くと膝などが痛くなる事もありましたので、サプリメントなども利用したいと思いました。体を作り出す成分と言われているのがコラーゲンです。コラーゲンは肌や血管、内臓や軟骨などにも含まれていますし、これが減ってくることで様々な弊害も出てきます。

 

一時的にはコラーゲンを飲んだり食べたりしても、全く効果がないとも言われていたのですが、実際には低分子コラーゲンを摂取すると体の中のコラーゲンも増えてくるそうです。コラーゲン自体を体の中に増やせれば、老化を防ぐ効果も高まります。

 

こういった効果もありますから、コラーゲンが含まれているサプリメントを購入しようと思いました。ですが、コラーゲンに含まれるプリン体の量も気になりました。私は若干尿酸値が高いので、プリン体の含まれている食品はあまり摂取できないのです。

 

調べてみると、コラーゲンペプチド自体にはプリン体があまり含まれていませんでした。一般的な食品からコラーゲンを摂取しようと思うと、同時にプリン体も摂取してしまいます。魚や肉から出た煮凝りなどにもコラーゲンは豊富に含まれているのですが、プリン体というのは水に溶けやすいので、この煮凝りの中にはプリン体も同時に含まれているのです。

 

美肌維持や健康の為にも良い栄養素が含まれている事は確かですが、食品からコラーゲンを得ようとするのは尿酸値が高い場合には難しくなります。そういった場合にも飲みやすいのが、やはりコラーゲンサプリメントなのです。

 

コラーゲンというのは、特に痛風が気になる人は摂取しておくべき成分でもあります。痛風自体が関節などの痛みが発症する症状の病気ですので、普段から軟骨部分を強化しておく事は必要でもあります。尿酸値を気にしてしまうと、タンパク質を摂取する量も当然減ります。

 

ですので、コラーゲンは別に摂取しておく事が望ましいのです。こういった痛風症状の緩和の効果もコラーゲンにはあるので、対策のためにも私はコラーゲンサプリを飲むことにしているのです。