ところてん プリン体

ところてんはプリン体も少ない!痛風・尿酸値も安心

ところてん プリン体

夏になれば非常に気温が高いので体がだるくなりますし、食欲も落ちるのでさっぱりしたものを食べたいと思います。よく行く神社の近くにも軽くお茶を飲めるようなお店があり、夏になると、ところてんをメニューに出していました。

 

主人ともこういったお店に入ることがあるのですが、ところてんにはプリン体が含まれているのかどうかと聞かれました。主人は最近になって尿酸値が高くなりましたので、気になってしまったのかもしれませんでした。

 

ところてんというのはテングサなどの海藻の煮汁から作られるものですから、プリン体自体も非常に少ないとは思います。

 

実際に調べてみた所、
100g中に含まれるプリン体の量は0mgから25mgと僅かでした。
海藻類などはお水で戻したりするような手間もかかりますし、調理しなければならないので面倒な面もあります。

 

ですが、ところてんであれば個別パックで販売されていますし、食べやすいというメリットもあります。海藻類などのアルカリ性食品をなるべく摂取したほうが、尿酸値の高い人には良いので、時々ところてんを購入するのは良い方法なのです。

 

主人もところてんは非常に好きですし、食事の前に少量のところてんを食べるのも効果的だとこの時に思いました。ところてんは簡単に食べれるおやつとしてはカロリーも低いですし、食物繊維も豊富に含まれているのでダイエット効果も高いです。ところてんを食べる時に、かける出汁なども酢が入っているのですが、この酢の中にもクエン酸が含まれています。

 

クエン酸には疲労回復の効果もありますし、尿酸を固まりにくくさせる作用もありますので、ところてんを食べる事は結果的に通風予防の対策にもなります。ところてんというのは夏ばかりではなく、冬でもスーパーなどで入手できますし、酢の物代わりに簡単に食べる事もできます。

 

尿酸値対策は、単純にプリン体を減らせば良いというだけではなく、体重を落とすようにダイエットする事も必要ではあります。ここ数年で、主人もかなり体重が増えましたので、減量と尿酸値対策の為にところてんをうまく利用しようと思っています。