パスタ プリン体

プリン体をあまり含まないパスタを上手に活用する方法について

私のような年齢になりますと、やはり健康の事がとにかく気になります。我が家の家系には通風の人も多くいますので、プリン体の摂取などはなるべく控えないといけません。それでも、ある程度のバリエーションの食品を摂取していると、どうしてもプリン体の摂取量は多くなってしまうのです。

 

どちらかといえば、肉類や魚などには非常にプリン体が多いので、これらを控えめに摂取するようにはしていますし、同時に外食をする時などにもかなり気を使っているのです。プリン体が少ない食品というのは、パスタだというので、外食事にはパスタをよく注文しています。

 

パスタを選ぶ理由は、薄力粉にはプリン体が少ないからなのですが、味付けなどによってはプリン体が増えてしまうので、そういった部分もなるべく考えるようにはしています。例えばイカやエビを使ったようなパスタや、肉類を豊富に使うミートソースなどは若干プリン体が多くなります。

 

また、和風で人気のあるたらこスパゲティーなどもプリン体は多いので、特に気になる時期には選ばない方が無難だと思います。それに比べると、ペペロンチーノなどの麺を主体にしたメニューは、比較的プリン体が少ない食べ物なので安心して選ぶことができます。また、季節の野菜類などが豊富に添えられているパスタなどもプリン体は少なくなるかもしれません。

 

このようにプリン体が少ないといわれているパスタを選んでも、ある程度メニュー選びをしっかりとしないとプリン体を余計に摂取してしまうこともあります。こういった部分も注意しながら外食はしているのです。イタリアンというのは、他の食事に比べても値段は比較的安いですし、プリン体の調整もできますので選びやすい外食ではあります。

 

健康を考えるのであれば、自分で食事を作ることがとても大切だとも思うのですが、あまりにも窮屈に考えすぎると、食事制限なども続きませんので、時々外食などを利用したりして息抜きをするようにしています。少し工夫するだけでも健康管理ができますので、知恵を働かせることが大切なのかもしれません。