鱈 プリン体

主人の好きな料理・湯豆腐の鱈のプリン体は若干多かった事

主人はとてもお魚が好きですから、メニューには必ずお魚を入れるようにと考えていたのですが、最近は少しずつ尿酸値が上がってきましたので、痛風などの症状を起こさない様にある程度考えてメニューづくりをしなければならなくなりました。

 

私にはプリン体がどの程度食品に含まれているかというような知識があまりありませんでしたので、ネットで検索して、どの程度プリン体が食品に含まれているのかも細かくチェックするようになりました。プリン体というのは、魚だけではなく野菜などにも少しずつ含まれています。

 

プリン体が含まれない食品というのは殆ど無いと言っても良いのです。いくら低プリン体の食品ではあっても、毎日のように摂取していれば体の中には少しずつプリン体が蓄積されてしまうでしょうし、その都度排泄するとは言っても、できるだけ尿酸値を上げないように工夫しなければなりません。

 

特に主人が好きだったのが湯豆腐でした。豆腐のプリン体はどの程度か気になっていたのですが、100g中20mg程度なのでそれほど気にしなくても良いかもしれないとも思いました。ですが、湯豆腐の中に同時に鱈を入れるのがとても好きでしたので、こちらのプリン体はどの程度なのかと心配になりました。

 

鱈のプリン体の量は中程度だというので、一般的にプリン体が少ない食品に比べてみると若干多めだとも言えるのかもしれませんでした。豆腐にもある程度のプリン体が含まれているわけですし、いくら好きでだからといっても湯豆腐を多くメニューにするのは、良くは無いかもしれませんでした。

 

ただプリン体というのはほとんどの食品にも含まれているわけですし、あまりにも避け続けてしまうと栄養不足になる結果にもなりかねませんので、主人の好きなメニューについてもある程度は食卓に出した方が良いのかもしれません。今はネットがありますのでその都度プリン体の量についてもチェックできますし、尿酸値が上がりすぎないように、これからも様々な情報を活用し家族の健康の為に生かしたいと思います。