ハンバーグ プリン体

ハンバーグは作り方によってプリン体の量を変える事ができる

何年も前から尿酸値が高い状態が続いていたので常に気にしていました。もちろん自宅ではプリン体の少ない食品をある程度用意しているので安心はできますが、外食する時などは高カロリーの食事も並びますし、気をつけなければなりません。

 

よく外食などでもメニューに多いのがハンバーグです。ハンバーグは肉を細かくした部位までも利用できるので、価格も安いですし味もある程度は良いので満足感も非常に高いです。ですが肉類というのはプリン体も非常に多いので、あまり食べない方が賢明です。

 

自分の家でハンバーグを作る場合には様々な工夫もできるのですが、外食で使われている食材などは脂身が多くコレステロールも高い場合がよくあります。少しは脂があった方がハンバーグというのはおいしいものなのですが、特にプリン体を気にしている人や、痛風を予防したい場合にはよくはありません。

 

ハンバーグなどが使われる定食などは、他のメニューに比べてもカロリーも高いですし、結果的に脂肪分も多く摂取してしまいます。痛風の症状が気になる場合には、まず肥満も避けなければなりませんので、ヘルシーな食事を摂取する事がまずは大切なのです。

 

外食のハンバーグに含まれるプリン体の量は、肉類ですから確実に多いのですが、家でハンバーグを作る場合には様々な工夫もできます。肉をあまり多く使わず、卵やパン粉といったつなぎを多くするのもプリン体の削減には効果的ですし、さらにすりおろした野菜などをたくさん加えたり、チーズを少々入れるだけでもボリュームアップします。

 

野菜や乳製品、パン粉などの穀類、さらに卵にはプリン体もあまり含まれませんし、ある程度安心して食べることもできます。ハンバーグのメニューというのはそういった便利な面もあります。プリン体を避けるためには外食でのメニュー選びも大切なのですが、どうしても食べたい欲求もありますから、そういった場合は家庭でも工夫して調理した方が良いですし、ハンバーグも作り方によってプリン体を控える事もできるのです。