プリン体 少ない レシピ

痛風予防のためにプリン体の少ないレシピをいくつか考えてある

尿酸値高めの家族がおりますので、なるべくプリン体の量を控えるように努力はしています。最初は本当にプリン体がどの程度食品に含まれているのかということも、あまりよくわからなかったのですが、プリン体の含有量に関する文献なども販売されていましたし、分からない場合にはネット等で調べてもある程度は分かるので、最近ではプリン体の少ないレシピなどもいくつか用意しています。

 

痛風というのはとても体が痛くなりますし、かかってしまうと大変な病気でもありますが、普段から太りすぎないように配慮したり、プリン体の多い食品さえ避け続ければ、ある程度は改善する症状でもあるのです。こういった対策もしているせいか、家族の尿酸値も下がる傾向になってきています。

 

プリン体も少ないレシピというのは、プリン体の少ない食材をうまくかけ合わせることによって作ることができます。野菜類にはプリン体は比較的少ないので、サラダや煮物などはプリン体の少ないレシピとも言えますし、ランチメニューとして食べるようなそうめんや、うどん、パスタ、チャーハンなども魚や肉を入れすぎたりしなければプリン体の少ないレシピではあります。

 

ジャガイモなどにもプリン体が非常に少ないので、ジャーマンポテトにしたり、肉じゃがを作ったり、グラタンやニョッキなどもよく作ります。野菜の根菜類にはプリン体が少ないので、根菜類を薄めの出汁で炊いたものを出したり、炒め物もよくやっています。

 

一般的に大豆製品にもプリン体が非常に多いのですが、豆腐などはそれほどプリン体も多くありませんので、冬場には野菜をたっぷりと入れた鍋物を作ることもあります。体を温めることもできますし、どんな具材でも入れることができますので、鍋物は比較的出しやすいですし、家計にもひびかないメニューなのでとても良いと思います。

 

夏は夏野菜のナスやトマトといった低プリン体の野菜が美味しくなりますので、様々な食品とかけ合わせてメニュー作りをしています。プリン体の少ないレシピ作りというのは、それほど制限もありませんので案外簡単に今のところは出来ています。