黒豆 プリン体

日本人はどちらかといえば通風になりにくいと言われていたそうですが、最近では欧米並みの食生活をするようになったために、この通風も増えてきたということです。尿酸値がここ数年で非常に高くなった主人がとても心配なのですが、少しでも尿酸値を下げることができればと常に考えています。

 

通風になる原因についても調べてみましたし、通風にかかりやすい人の特徴についてもある程度知識を持つように心がけていたのですが、プリン体の多い物を食べ過ぎたり、あるいは栄養が偏ったりするとこの病気を発症しやすいとも言われているのです。通風は別名贅沢病とも言われているそうです。

 

確かに、肉や魚などばかりを好んで食べていますので、尿酸値が上がっても仕方がないかもしれません。特に、成人男性は痛風になりやすいそうです。こういった病気には食事療法が何よりも大切ですので、体に良い食品についても調べてみました。

 

プリン体を避けることが当然ですが、栄養不足にならないようにある程度は配慮なければならないそうです。さらに、黒豆などもアントシアニンが豊富で抗酸化作用があり、さらにプリン体を排出してくれる作用があるので、非常に良いということです。

 

特に、酢漬けの黒豆などはダイエット効果もあり、通風にも非常に良いと言うような記述を見つけました。少しでも体に良いものを取り入れさせてあげたいとも思いましたので、この酢漬けの黒豆も作るようになりました。作り方はとても簡単で黒豆を炒り、酢と混ぜ合わせるだけです。

 

黒豆の栄養素を摂取するためには、他にも黒豆茶を飲むなどの方法があります。ですが、あまりにも同じ食品の成分を取り過ぎるのは、尿酸値の高い人には逆効果になることもありますし、黒豆自体にもプリン体が含まれているものではありますので、控えめに摂取するように配慮もしています。

 

通風というのは症状が出ると非常に辛いものですし、できるだけ主人の尿酸値が上がらないようにこれからも様々な工夫をしていきたいと思います。