痛風の原因!プリン体の多い貝の代表格はツブ貝?
今日では食生活が乱れてしまっている人が多い傾向があることから痛風を発症してしまう人もとても多くなってしまっています。
というのも痛風は食生活が原因となってしまって発症してしまう病気の1つだからです。私たちが日頃摂取している食品の多くには「プリン体」という成分が含まれています。このプリン体には尿酸を作り出してしまう作用があります。
そもそも痛風というのは尿酸が体内に過剰に溜まってしまったことによって発症してしまう病気です。なので尿酸を作り出すプリン体を大量に摂取してしまっては痛風を発症してしまうリスクはとても高くなってしまうのです。
ましてや、痛風は再発率がとても高いのでまだ起こしていないけれども病院の健康診断などで指摘されたり、一度既に発症してしまった人はこれから先、食事には非常に気を遣う必要があります。
つぶ貝はプリン体が多い
そんな中で、プリン体を大量に含んでいる食品としてとても有名な食品の1つがツブ貝となります。もっと正確に言うと「貝や軟体動物全般」です。他にも魚介類や出汁、レバー、腎臓などもプリン体がとても多めの食品にあたります。
肉や魚などといった私たちが特に食事で楽しみにしている食材の方がプリン体が多めになってしまっていることが多いです。また、干物は水分を取り除いたことでよりプリン体がより濃縮されて効果を高めてしまいます。
ですから、ツブ貝などのプリン体が多く含まれている食事を摂取することは極力避けていった方がいいです。また、DNA/RNAが非常に多く含まれている食事はプリン体が多くなっている元となっているので、そういった食品も避けた方が賢明ですね。
但し、だからといってツブ貝などあなたが好きな食べ物なのに急に痛風によって食べちゃダメになってしまった。となってしまったらストレスが溜まってしまいますよね。そうなると暴飲暴食に走ってしまって、逆効果になってしまう恐れも大きく考えられますからほどほどにしておきましょう。