プリン体 なまこ

プリン体を気にしている人はなまこを食べるのはNG!?

プリン体は痛風を発症させてしまう原因となってしまう、尿酸を生み出す元となってしまいます。その為、痛風を煩っている人は極力プリン体を摂取することを防ぐ必要があります。

 

しかし、私たちが摂取している食品のほとんどにプリン体は含まれているのです。そうはいっても、食品1つ1つでプリン体の含まれている量は違っています。プリン体がとても多く含まれている食品もある一方でほとんどない食品もあるのです。

 

そんなプリン体が特に多く含まれている物として特に多く上げられるのがビールです。こういった影響があるのでCMでプリン体0と謳っている商品が良く宣伝されているというわけなのです。

 

では、飲み物以外ではどういったものがプリン体が多いのかというと、生殖巣です。一番有名なのが魚の白子ですね。けっこう好きな人が多いのではないかとおもうので注意が必要です。

 

そして、そういった中に関わってくるのがなまこなのです。なまこの卵巣に当たるコノコは非常にプリン体が多いということが分かっています。その為、プリン体の摂取を控えたいと思っている人はなまこを避けた方がいいというわけです。

 

また、生殖巣と同じぐらいプリン体を大量に含んでいる食品がたらこや数の子などの魚卵類です。こういった食品が好きという人もまたとても多くいると思いますが、プリン体を抑制したいのであれば、極力食べないようにしましょう。

 

卵などでなくても魚介類は比較的プリン体が多めになる傾向にあります。とにかく、美味しいと思えるうま味成分たっぷりの物がプリン体が多い食品となってしまう傾向にあることは確かです。

 

逆に、どういった食品だとプリン体の摂取を極力抑えることが出来るのかというと、卵や牛乳など、乳製品といった物が少なめとなっています。

 

食べ過ぎてしまうのは勿論よくないですが、プリン体の多い物を避けてプリン体が少ない物をよく食卓に取り入れるようにしていたら痛風の予防に大きく繋がっていきます。